クマガイ建創クマガイ建創

INTERVIEW

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限られた条件の中で、「クマガイさんならどうやって応えてくれるか」
というのは楽しみの一つでもありました。

富山市・Y邸 2022年 竣工
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結婚してからしばらくは、アパートで暮らしていました。家づくりを考え始めたのは2人目が生まれてから。子供の動きも活発になり、窮屈に感じたことがきっかけでした。ただそのころから家を建てるのは絶対にクマガイさんだと決めていたんです。
これまであまり、人の家って羨ましいなとか思ったことがなかったんです。でもある日、会社の先輩の家にバーベキューでお邪魔することがあり家に入らせてもらったんです。入った瞬間「なんだここは!」と(笑)。素敵すぎてびっくり。それがクマガイさんの家との出会いでした。
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家に帰ってすぐ妻にクマガイさんの家の話をしたら、なんと妻もちょうどクマガイさんのホームページを見ていたと。本当に偶然なのですが、こんなことってあるんですね。すぐに「クマガイさんで家を建てよう!」となりました。
クマガイさんには土地探しからお世話になったのですが、なかなかいいと思える土地が見つからず、そこには時間がかかってしまいましたね。ただ条件的にも「やっと出会えた!」といえるような納得の場所が見つかったので、本当に良かったです。
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クマガイさんの家は自分にとって、おしゃれなデザインが魅力でした。でも「こんなデザイン性の高い家を提案する会社だったら、気難しそうな人がいるかも…」という思いも少なからずありましたね(笑)。ところが実際にお会いした営業担当の方はとても優しく親身になってくれる方でしたし、本格的な家づくりに入ってからは社長自ら細かく寄り添いながら話をしてくださる方で。会社の方々の人柄の良さにもどんどん惹かれていきました。
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とにかく、人と違う家が欲しかったんです。クマガイさんに要望したのは、2階のリビングと玄関を開けたときに「おお!」ってなるようなイメージ、と、なんともざっくりしたものでした。 あと、塗り壁にしたかったことや壁の色も2人で決めていたものがあったのですが、それらもプランに盛り込んでいただきました。
こちらの思いを尊重しながらも、より良い提案をしてくれるところが良かったです。逆にこだわりがない人にも良い提案をしてくれる会社だとも思います。
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うちの場合、最初の提案の時点で、既にいい家になっていたので、細かいところの変更ぐらいだったのも助かりましたし、はじめに予算を聞かれていたので、その中で最大限の提案をしてくださったところもありがたかったです。
建物も土地もそんなに大きくはない家ですが、空間を広く見せるような設計や土地の形を生かしたデザインにしていただきました。「限られた条件の中で、クマガイさんだったらどうやって応えてくれるのかなぁ」というのは楽しみの一つでもありましたね。
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あと自分も家のことを調べるのが好きで、定期的な打ち合わせのときには次の決め事を先に聞き、カタログを請求したりクマガイさんの実例を見にいかせてもらい気になる部分をプランに入れてもらったりもしました。多分、クマガイさん的にやりづらい客だったかもしれません(笑)。でもそういうことは絶対に出されないんですよ。だから自分たちで家をつくる実感もあり、楽しい家づくりでもありました。
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クマガイさんとの出会いで、自分の価値観はかなり変わりましたね。例えばコーヒーを飲むコップなんて、これまでこだわりなんてまったくなかったんです。でもこの空間で飲むならこんなのがいいなとか考えるようになったり。子どもたちも、この家で育ったことで、なにか感じられることがあるかもしれない。自分も仕事が終わったら、一刻も早く家に帰りたいですしね(笑)。今はこの家で暮らすことが、家族みんなの楽しみになっています。
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